2024年1月12日(金)、13日(度)、14日(日)の3日間で年に1度のBリーグオールスターが開催されます
2023年8月に開催されたバスケットワールドカップでは、2024年のパリオリンピックに出場が決定したことをきっかけにバスケット熱が高まっている中での今回のBリーグオールスター開催は盛り上がること間違いなしではないでしょうか
それでは早速2024年Bリーグオールスターゲームのみどころをチェックしたいと思います
Bリーグオールスターの歴史
Bリーグは2015年7月に発足され、プロバスケットボールスポーツとして正式に設立されてまだ間もないスポーツです
それまでは、日本プロバスケットボールリーグ(通称bjリーグ)と日本バスケットボールリーグ(NBL)の2つの団体で運営されていたが、2016年に統合され新たに「B.LEAGUE」として発足されました
日本のMr.バスケットと呼ばれるバスケット界のレジェンド田臥勇太選手はNBL時代にアメリカへ渡り日本人初のNBA選手としてアメリカでバスケットを経験し、再びNBLに戻ってからも活躍の場を広げ、B.LEAGUE発足時も現役選手として何度も優勝を経験している時代の先駆者と言っても良いほど多くのバスケットの歴史を経験している選手です
2016年9月にはBリーグの開幕戦が地上波で放送されましたが、視聴率5.3%と2桁には届かなかったものの会場は満席で大人から子どもまですべてのバスケットファンが楽しめる試合となりました
バスケットの試合がテレビで見られるなんて夢のような日だったよ!
今までは体育館まで見に行っていたけど、テレビやネットでも放送されるようになって、いつでもどこでもバスケットが楽しめるようになって嬉しい!
テレビでバスケットの試合が見られるなんて!とバスケットファンにとっては夢のような現実に感動するファンも多かったことでしょう
それからBリーグの試合もテレビやネットで録画放送も見られるようになり、バスケットがより身近で見られるようになりました
Bリーグが発足された1年目の2017には第1回目のオールスターが東京都国立代々木第一体育館で開催されました
第1回目には田臥勇太選手や富樫勇樹選手も選ばれNBL時代に活躍していた選手が多く選出されました
出典:sportingnewsjp
驚くことに当時のオールスターMVPは30万円だったようですね
2023年開催のオールスターMVPは100万円に上がっているので年々Bリーグの人気が伺えます
Bリーグオールスター過去のタレント起用
2017年 マギー
第1回目のゲストマネージャーとしてなんとモデルのマギーやタレントの安田美沙子も出場していたようです!!
マギーさんバスケ部だったようですね
すばらしいドリブルです
2017年 安田美沙子
こちらは安田美沙子さんです
中・高と6年間バスケ部だったようで、青春をバスケットに捧げていたようです
アルバルク東京ファンということで当時アルバルク東京所属のジェフギブス選手や田中大貴選手がイチオシとのことです
ジェフギブス選手は常にトップレベルのチームでプレーし続けている選手で、身長も188cmと大柄ではないが体の使い方や持ち前の手の長さを活かしたプレーで高さやフィジカルの強さを武器に今でも活躍している選手です
田中大貴選手は2021年までは日本代表に選ばれるほどの選手で、安定したドリブル技術や視野の広さからチームを牽引する選手です
この2人がイチオシ選手とはさすがです
Bリーグオールスター第2回目以降には女子マネージャーが配置されなくなり、アンバサダーというかたちでタレントや女優などが共演されています
2018年 おのののか
翌年の2018年にはタレントのおのののかさんがアンバサダーを務めています
おのののかさんは10年間バスケを経験していたようでバスケが大好きな方の様です
2018年大会は熊本地震後のBリーグオールスター開催だったので、復興支援として熊本県で開催されました
みんなを元気に!というコンセプトで楽しそうなSNSを発信して行きたいとインタビューに答えていました
Instagramでくまモンがダンクする姿を見せたいと可愛らしい発言のおのののかさんでしたが、篠山竜青選手へ話しをふるとTwitterしかやっていないので……(笑)と会場が笑いに包まれてました
その後の別のインタビューで、篠山竜青選手はInstagramを使っています!と首にスマホをかけながらInstagram発信に力を注いでいるやる気を見せていました
2019年 森カンナ
2019年大会は、富山県で開催されました
アンバサダーは富山県出身の女優、森カンナさんでした
森カンナさんも7年間バスケ経験があり、バスケに詳しい女優さんですね
2023年バスケワールドカップの日本代表にも選出された馬場雄大選手と一緒にモップをかけたことがきっかけで交際に発展しその後お二人は結婚されました
馬場選手も同じ富山県出身ということで、富山県とバスケットボールが二人を繋いでくれましたね
2021年、2022年はオールスター開催中止となってしまったので今年のBリーグオールスターは6回目になります
2024年のアンバサダーは発表されていないので、選手とタレントや女優との絡みはなさそうですがおのののかさんも競泳選手の塩浦慎理さんと結婚されたり、森カンナさんも馬場選手とご結婚されたので今後の就任アンバサダーとBリーグオールスター選手の交際にも期待大です
2024年Bリーグオールスター選手のみどころ
Bリーグオースルターのみどころと言えば、スター揃いの試合ももちろんですが、エンターテイメントにも期待です
演出もそうですが特に選手のエンターテイメントにも期待したいところです
篠山竜青選手(川崎ブレイブサンダーズ)
7大会連続7回出場の篠山竜青選手は、過去のBリーグオールスターをみても毎回楽しい演出をしてくれます
2023年オールスターでは、映画「THE FIRST SLUM DUNK スラムダンク」が上映されていた事もあり、宮城リョータになりきって登場し会場全体が笑いに包まれました
今年はどんな篠山選手が見られるのか楽しみです
比江島慎選手(宇都宮ブレックス)
2023年のバスケットワールドカップでは大活躍を見せた日本代表の比江島慎選手です
彼の巧みなドリブルとステップ、さらにここぞというときに決めてくれる3ポイントシュートは観客や相手選手をも魅了するプレーヤーです
特に強いチームと対戦するときは、さらにいつも以上の強さを発揮できる比江島選手、日本の柱と言っても過言ではないでしょう
試合中の真剣な表情から一変して試合外ではいじられキャラとして年上から年下すべての人に愛されています
女性ファンも多く、比江島選手が所属する宇都宮ブレックスのホーム試合には比江島選手の背番号6番のTシャツやユニフォームを持った女性ファンが多く駆けつけています
試合中のプレーもそうですが普段の比江島選手とのギャップに注目です
出典:@BLEAGUE
その他、今大会が初出場の3選手には、今後の活躍を含め期待大です
赤穂雷太選手(秋田ノーザンハピネッツ)
吉井裕鷹選手(アルバルク東京)
金近廉選手(千葉ジェッツ)
赤穂雷太選手はバスケ一家出身で、両親は元バスケ部、妹二人もプロバスケットボール選手です
さらに末っ子の妹もバスケをしており、兄妹全員がプロバスケ選手になる日もそう遠くはないでしょう
吉井裕鷹選手は2023年バスケワールドカップの日本代表に選ばれ、ディフェンス面で外国人のパワーに負けない強さとリバウンドでチームを勝利に導いた一人です
日本代表での活躍からオールスターゲームでも素晴らしいプレーを見せてくれることでしょう
金近廉選手は東海大学を中退し、千葉ジェッツへ加入した若きエースです
彼のシュート成功率の高さと若いながらもここぞと言うときに決めてくれる得点力が勝利への要になっています
千葉ジェッツの公式HPによると、「コートに舞い降りた貴公子」のキャッチフレーズから女性人気も増えるかもしれません
まとめ
- 過去のBリーグオールスターには、モデルやタレント、女優の起用があった
- 女子のバスケ経験者はスポーツ選手が好みにある傾向がある
- Bリーグオールスターはプレーだけではなく、エンターテイメントにも期待
- 選手たちの普段見せないプレーや演出で新たな一面を発見するきっかけになるかも
- 今後注目選手も選出されていて今後のBリーグの盛り上がりに注目