ドリーム燃料についていつから実用化されるのか気になりますよね
生きているうちに夢のようなドリーム燃料を実用したいと思う方も多いのではないでしょうか
ドリーム燃料って何?という方へ簡単に説明した内容は過去の記事で公開しています
ドリーム燃料とは、水(H2O)と空気中の二酸化炭素(CO2)から人工燃料(ドリーム燃料)が出来るという夢のような発明のことを言います
2023年の夏頃から話題になり、一気にネット上で広まりました
2023年12月には、ドリーム燃料を開発した京都大学の今中名誉教授とドリーム燃料装置の共同開発に取り組んだ大阪大学接合化学研究所の竹本先生によるドリーム燃料装置のセミナーが行われる予定でした
しかし思わぬ反響とセミナー申込件数の多さにセミナー自体の取り止めが決まりました
ドリーム燃料という夢のような発明をひと目みたいと想像以上の申し込みと問い合わせがあり今中教授と竹本先生も憔悴してしまったようです
これだけの注目を浴びるとは想像もしていなかったのでしょう
現在はサスティナブルエネルギー開発株式会社と今中名誉教授、竹本先生がドリーム燃料装置を使って大阪府で実証実験を行っています
こちらの実証実験での進捗が優先されることになるためドリーム燃料装置の一般公開は先送りということになったのだと思います
一方この大きな反響を受けて株式会社VOICEという会社がドリーム燃料装置の販売代理店として名乗りをあげています
セミナーの中止を受けてドリーム燃料の装置を動画撮影したものを株式会社VOICEの動画配信として配信する事が決まりました
その内容がこちらです↓
今のところ今後のドリーム燃料の行方は株式会社VOICEが引き続き情報を共有するということになっています
思わぬ反響に色んな方が関わって実用化に向けて少しずつ前を向いているような気がします
まず実用化に向けて一番大切なことは“再現性”です
専用の装置を使ってドリーム燃料を作り出し、実用化が再現できるかが重要なポイントです
ドリーム燃料の今後の動向に着目していきましょう