2月3日は節分です
節分にはその年の災いを追い払い福を呼び込む豆まきをします
また、年の数だけ豆を食べるといういわれがあります
豆まきの由来
節分には鬼を払い福を呼ぶという意味を込めて豆まきをします
豆まきで邪気を払った時に使った豆には福があると言われその豆を食べると縁起がよいとされていたことから豆を食べると言われています
豆まきをするときは必ず炒った豆を使用します
それはなぜかという「鬼(悪魔)の目(魔目)」を「射る」→「炒る」から由来してると言われていてその鬼を退治した豆から芽が出ると災いが起こるとされていたことから芽が出ないように炒る大豆を使うようになったそうです
大豆を買ってきて豆まきに使う際は炒ってから使うようにしましょう
年の数+1 豆を食べる理由
節分には年の数だけ豆を食べると言われていますが実は「年の数+1」豆を食べた方が良いそうです
理由は2つあります
一つ目は数え年で年齢を数えた場合一つ多くなるから1つ多く食べるという理由と
二つ目は今の歳と来年の1年分も一緒に福を取り込むために食べるという意味が込められています
超カンタン!豆レシピ
豆を食べると縁起がよいと言われていますが豆だけ食べても味気なかったり子どもにとっても食べにくいですよね
今回は豆を使って簡単に料理できるレシピをご紹介します
大豆と小魚のカリカリ揚げ
材料
【材料4人分】
- 大豆水煮1カップ(スーパーの小売り1袋または1缶でも可)
- 小魚1カップ
- 片栗粉大さじ2
- 小麦粉大さじ1
- 揚げ油
- 砂糖大さじ2
- みりん大さじ3
- 醤油大さじ2
- ごま小さじ1
片栗粉のみでも大丈夫です
小麦粉を加えるとくっつきにくくなります
作り方
- 小魚をフライパンで炒ります(弱火で焦げないように注意)→カリッとしてきたら取り出しておきます
2.1で使ったフライパンに砂糖・みりん・醤油を入れ砂糖がよく溶けるまで火を通しタレを作っておきます
3.片栗粉と小麦粉を混ぜて大豆に絡ませます
4.3を油で揚げきつね色になりカリッとするまで揚げます
5.揚げ上がったら2のタレに合わせます(熱いうちに火を通しタレを絡める)
6.小魚を加え全体にタレを絡めます
7.ごまを加えます
大人も子どもも大好きなメニューです
是非お試し下さい